包茎の問題点について

包茎とはおちんちんの先端の包皮口が狭いために包皮をむいて亀頭を完全に露出できない状態をいいます。ペニスは、陰茎部(サオ)と亀頭に分けられます。陰茎部の表面は皮膚に包まれ、その皮膚の下は内側の組織と柔軟な結合しているために滑らかな動きをします。陰茎部の皮膚が亀頭も包む状態が包茎であり、亀頭をおおっている皮膚を包皮と呼びます。

排尿時の包皮のふくらみ
包皮口が狭いと排尿時におちんちんの先端が風船状(バルーン)にふくらむことがあります。そのためおしっこがあらぬ方向に飛び散りトイレを汚して困るということはありますが、それ自体で尿の出が悪くなって健康状態に影響するようなことは起こりません。

亀頭包皮炎
小さいからおちんちんの先端が赤く腫れて痛がる、媚薬ということを男の子は経験することが少なくありません。これは包皮先端の炎症で亀頭包皮炎と呼びます。このような炎症は短期間の抗菌薬の内服や塗り薬でよくなります。軽いものなら温浴だけでもなおります。何度も繰り返す場合を除けば包茎の治療は必要ありません。

恥垢(ちこう)
おちんちんをよく見てみると包皮の下に黄色い脂肪のかたまりのようなものが透けて見えることがあります。これは皮膚の表面の新陳代謝によりできた垢であり恥垢と呼びます。これにより自然と包皮と亀頭表面の分離が進みむけやすくなります。成長と共に包皮がむけてくると自然に排出されるので特別な処置は必要ありません。

尿路感染
尿路感染に関しては衛生環境の影響も多い上、レビトラ1歳以上では男児の尿路感染はきわめて少なくなり手術の利点はないと考えられています。包茎の男の子より乳児期(特に6ヶ月以下)の尿路感染(おしっこに細菌がはいって腎臓や膀胱で炎症を起こす病気)の頻度が低いと報告しているものがあります。

女性は想像以上に性交渉に対し、男性に期待しています。下半身のケアにだらしない男性は女性との関係に失敗をします。だから、自分の包茎がどのタイプなのかまではみなさんご存じないようです。 包茎の悩みを解決するためには、まずは自分の包茎がどのタイプなのかを知ることが大切です。